取得方法1

パスポートの取得方法に関してご説明いたします。

パスポートの申請
パスポートの申請に関しては住民票が登録されている都道府県の旅券窓口(一般的にはパスポートセンターや旅券課とも呼ばれています)で申請することができます。ただし、住所のない者(例えば海外からの一時帰国者など)については、一時的に滞在している場所での申請が認められるなどの特例措置が取られています。

旅券窓口の営業時間は基本的に6時から16時30分で、土・日・祝日、年末年始は休みを取っているところがほとんどです。

次に、初めて申請を行うに当たって必要とされるものとしては下記の書類等を準備して下さい。


一般旅券発給申請書
パスポート申請窓口に用意している書類です。5年用と10年用の2種類の申請用紙に分かれています。2005年12月10日から、罰則関係欄の事項が追加された新しい申請用紙となっています。尚、申請書は外務省のサイトからダウンロードすることも可能です。

戸籍謄本または抄本
申請日前6カ月以内に作成されたものに限って提出することができます。

写真1枚
縦4.5cm×横3.5cmの縁なし、無背景(薄い色)、無帽で正面を向いており、頭頂からあごまでが27±2mm、申請日前6カ月以内に撮影された写真であることが条件です。色々と細かい規格を満たす必要があります。

住民票1通
いまは基本的に不要になったようですが、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に参加していない地方自治体の旅券窓口では住民票の写しが必要となっています。

官製はがき
未使用のもので、表に宛先として申請者の住所、氏名を住民票どおりに記入しておきます。

身元確認証
パスポートを申請する本人確認できる書類が必要になります。本人確認書類としては、運転免許や健康保険証や国民健康保険証、学生証や会社の身分証明書などを提示しましょう。

以前取得した旅券
初めて申請する方は必要ありませんが、以前に取得された片は以前取得したパスポートを持っていきましょう。